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千葉 洋平 准教授

名前 千葉 洋平 准教授  (ちば ようへい)
学位 博士(文学)
出身校 筑波大学大学院
人文社会科学研究科 文芸・言語専攻
出身地 千葉県 出身
研究室 名古屋キャンパス16号館 3階

自己紹介

1930年代のアメリカ文学・文化について主に研究しています。文字媒体から映像媒体が中心になっていく時期において、小説や詩や随筆における表現方法がどう変化してきたかを研究しています。また同時期に見られるアメリカ研究や文学研究という学問自体の形成過程を分析することで、先人が言葉や制度とどのように向き合ってきたかを調べ、現在の英語教育や文学教育に活かすことを目標としています。学部の4年間は、アメリカの大学で学んでいましたので、留学に関しても色々相談に乗れます。

学会・公職活動

筑波大学アメリカ文学会、日本アメリカ文学会、日本英文学会

主な著書・論文

・「ナサニエル・ウェストの『イナゴの日』における演劇性と苦痛の快楽」『天秤と林檎−−アメリカ文学の〈法〉と〈生〉』   越川芳明、杉浦悦子、鷲津弘子編集。東京、悠書館、 2017年。
・「職業としての大学教育—学問の自由、職業訓練、大学院生」(筑波大学アメリカ文学会『アメリカ文学評論』 第25号)、1-10頁 、2017年3月。
・「「全ての生き物は批評家である」―プロパガンダ時代におけるケネス・バークのコメディー論」(筑波大学アメリカ文学会『アメリカ文学評論』 第24号)、87-99頁 、2014年3月。
 

担当科目

English Studies II, インターメディエイト英語リーディング, 現代海域世界論など

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