原口 友輝 准教授
名前 | 原口 友輝 准教授 (はらぐち ともき) |
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学位 | 修士(教育学) |
出身校 | 筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科
学校教育学専攻単位取得満期退学 |
出身地 | 東京都 出身 |
研究室 | 豊田学舎9号館 6階 |
自己紹介
道徳教育学を専門として教職科目を担当しています。学生の頃、思想に興味をもち、これまでの思想家が取り組んできた人権や道徳、教育の問題について研究する道を選びました。過去の思想に学びつつ、現代の教育問題に取り組んでいきたいと思っています。
学会・公職活動
日本教育学会、日本教育方法学会、日本道徳教育学会 など
主な著書・論文
「『移行期の正義』論における教育の位置―『歴史と私たち自身に向き合う(Facing History and Ourselves)』の事例を中心に―」、日本教育学会編『教育学研究』、第77巻第1号、2010年、15-24ページ。
「『移行期の正義』における歴史教育の可能性―参加の諸側面に注目して―」、西村春夫・高橋則夫編『修復的正義の諸相(RJ叢書)』、成文堂、2015年、285-302ページ。
「多面的・多角的に考えさせる道徳授業―『杉原千畝』によるビザ発給の事例を中心に―」、『中京大学教師教育論叢』、第6巻、2017年、1-33ページ。
「道徳教育用教材」、吉田武男監修、田中マリア編集『道徳教育 (MINERVAはじめて学ぶ教職)』第7章、ミネルヴァ書房、2018年。
「『歴史と私たち自身に向き合う(Facing History and Ourselves)』によるワークショップ『アラバマ物語を教える』の検討―社会的事実に基づいて多面的・多角的に考える道徳授業を目指して―」、日本道徳教育学会編『道徳と教育』、第337号、2019年。