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樋口 恵  助教

名前 樋口 恵  助教  (ひぐち めぐみ)
学位 博士(文学)
出身校 名古屋大学大学院人文学研究科博士課程後期課程
出身地 三重県 出身
研究室 豊田学舎9号館 7階

自己紹介

エリアス・カネッティの戯曲群やエッセイを中心に、「群衆」と「権力」というものについて研究してきました。カネッティはナチスが台頭する時代にファシズムの群衆現象を体験し、群衆と権力との関係を、生涯、問い続けた作家です。「権力の根源とは何か」。カネッティのこの問いは、私自身の問いにもなりました。この大きな問いに対する答えに近づくため、小さな問いを設定し、それに対する答えを導き、また別の問いを設定しながら、少しづつ前に進んでいます。
皆さんにも、大学生活で何か本気で探究できる「問い」を見つけてもらえれば嬉しいな、と思います。ドイツ語やドイツ語圏の文化に関することでしたら、力になりたいと思いますので、遠慮なく質問や相談をしてください。

学会・公職活動

日本独文学会
日本独文学会東海支部
日本オーストリア文学会

主な著書・論文

「エリアス・カネッティの「死との闘い」―戯曲『猶予された者たち』を手がかりに」(『ドイツ文学研究』第45号、2013年、55-67頁。)
「エリアス・カネッティの権力論の一考―『群衆と権力』と『猶予された者たち』より―」(『愛知工業大学研究報告』第48号、2013年、61-69頁。)
「鏡像のひずみ―エリアス・カネッティ『虚栄の喜劇』」(『ドイツ文学研究』第46号、2014年、17-27頁。)
「群衆論の系譜におけるカネッティの位置づけ」(『ドイツ文学研究』第48号、2016年、31-43頁。)
「群衆形成における聴覚的効果―エリアス・カネッティ『虚栄の喜劇』を例に」(名古屋大学文学部研究論集『文学』第63号、2017年、77-91頁。)

担当科目

学部固有科目:ドイツ語ID、ドイツ語情報処理、応用ドイツ語A/B
全学共通科目:ドイツ語基礎A、ドイツ語基礎B、異文化研究

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