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藤井 千佳世  助教

名前 藤井 千佳世 助教  (ふじい ちかよ)
学位 博士(学術)
出身校 神戸大学大学院文化学研究科(博士課程)
出身地 京都府
研究室 豊田学舎9号館 7階

自己紹介

専門は、西洋近世哲学と現代フランス哲学です。特に17世紀のオランダの哲学者であるスピノザと、現代フランス科学認識論の代表的存在であるカンギレムを中心に研究しています。合理主義を徹底したといわれるこの両者の哲学から、必然性と賭けにでるということは表裏一体であるということを学びました。「哲学なんて一体になんの役に立つのか」という質問をされることがあります。役に立つという観点からは見えないこともあるということ、そして役に立つという観点が見失わせているものが何なのか、授業を通して学生の皆さんと考えていきたいと思います。ちなみに趣味はピアノをひくことと泳ぐことです。激しい動きの中でゆっくりと思考の時間が流れている感じが好きです。

学会・公職活動

スピノザ協会・日仏哲学会・日本哲学会・日本ライプニッツ協会

主な著書・論文

『主体の論理・概念の倫理 二十世紀フランスのエピステモロジーとスピノザ主義』(共著、以文社、2017年)
「理性の可塑性――スピノザ認識論の生成史的研究」(博士論文、神戸大学、2009年)
『神の身振り―スピノザ『エチカ』における場について』(共訳、水声社、2013年)
「スピノザとカンギレム――生の規範から倫理的範型(exemplar)へ」(『哲学』第64号、2013年)
「スピノザにおける延長と無限―デカルト–ヘンリ・モアの往復書簡との比較において」(『アルケー』第18号(通巻48号)、2010年)
「スピノザのコナトゥス概念の思想的発展とデカルトの慣性法則の諸困難」『フランス哲学思想研究』第14号、2010年)
「『知性改善論』の思考における二つの層―デカルト認識論との関係において」(『哲学』第60号、2009年)
「スピノザ<共通概念>の普遍性の程度」『スピノザーナ』(第8号、2007年)

担当科目

倫理学A、倫理学B、近現代ヨーロッパ思想、基礎ゼミ

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