教員紹介

ホーム > 教員紹介 > 伊藤 進 教授

伊藤 進 教授

名前 伊藤 進 教授  (いとう すすむ)
学位 文学修士
出身校 名古屋大学大学院文学研究科
仏文学専攻修士課程修了
出身地 愛知県 出身
研究室 名古屋学舎14号館 4階

自己紹介

家族の影響もあってか、幼少の頃から読書が好きだったが、高校時代にフランス文学の面白さにめざめた。当初は19世紀の文学にもっぱら関心があったけれど、フランス文学者渡辺一夫の著作に触れてからルネサンスという時代の人間くささに興味を抱き、以来ルネサンス期の詩を主に研究している。最近は、中世から近代にかけてのヨーロッパ人が、旅、探検、植民などをとおして、ヨーロッパ以外の土地に暮らす住民や先住民などの「他者」と遭遇することでどのような他者認識を抱いたか、他者の形象のありようを考察している。

学会・公職活動

日本フランス語フランス文学会会員
日本ロンサール学会会員
西洋中世学会会員

主な著書・論文

主著
『森と悪魔-中世・ルネサンスの闇の系譜学』(岩波書店)
『怪物のルネサンス』(河出書房新社)
『腐敗と再生-身体医文化論Ⅲ』(慶應義塾大学出版会、共著)
『空間・人・移動-文学からの視線』(勁草書房、共著)
訳書
『フランス・ルネサンス文学集 1 学問と信仰と』(白水社、共編訳)
『フランス・ルネサンス文学集  2  笑いと涙と』(白水社、共編訳)
『フランス・ルネサンス文学集 3 旅と日常と』(白水社、共編訳)
『ノストラダムス 予言集』(岩波書店、共訳)
ドレヴィヨン/ラグランジュ『ノストラダムス-予言の真実』(創元社、監修)
ベランジェ『プレイヤード派の詩人たち』(白水社、共訳)

担当科目

フランス語 フランス語フランス文化研究Ⅰ ことばと文化A

トップ